Counter Strike: Online のクローズドβが今日 7/8 から開始されたので遊んできました。
今回のクローズドβの抽選は競争率が高かったようで、自分の周りでは外れる人も多かったようです。
3時間ほど遊ぶ時間がとれたので、ファーストインプレッションを書いてみます。
CSO

CS1.6をベースにしたゲームシステム

Counter Strike 1.6 は世界でもっともプレイされているゲームの一つで、そのリリースから数年経った今もその輝きは失っていません。Counter Strike: Online はその洗練されたゲームシステムを受け継いでいます。そのゲームが無料で遊ぶことができるのは一 CS 愛好家としてはうれしい限りです。とは言っても今ではわずか 1000円で買えてしまいますが :P

受け継がれなかった部分

逆にいくつか CS1.6 の仕様を受け継がなかった所があります。

武器がアンロック制

プレイヤーが利用できる武器は制限されています。プレイするごとに貯まる「クレジット」を元に利用するアイテムをショップから購入することになります。最初は AK や M4、AWP などの武器は使用できず、クレジットを貯めることになります。チームデスマッチモードではアンロックした武器は即時使えるようになりますが、通常のモード (de_ や cs_ に相当するゲームモード)  の場合は、ゲーム内の所持金が購入金額を満たさなければゲーム中に武器を持つことはできません。つまり二重に買うことになります。アイテム課金を強いるための弊害でしょうか。また T 専用、CT 専用武器の制限もうけるので、AK をアンロックしたからといって CT で使えるようになるわけではありません。

特殊なサーバシステム

まだはっきりとはわかりませんが、運営側がサーバを持たなくてもよいように、ルームマスターが自動的にゲームサーバを立てるような仕様に変更されているようです。その代わり、部屋ごとにサーバの質が変化したり、Ping がルームマスターの回線の質に左右されるようになってしまっています。

ロビーシステム

Steam を使わなくなった代わりに、独自のコミュニティー機能が追加されています。Steam のようにゲームをしていないときでもオンライン/オフライン状況がわからなくなってしまいましたが、メッセージ機能、フレンド機能はすでに実装されているようです。

オリジナルマップが追加

オリジナルマップが 3 マップ追加されています。

カモフラージュ

いわゆる CS マップです。極端に狭く開始 3 秒で敵が見えます。買い物に手こずっているとレスポン地点で棒立ちのまま撃ち殺されてしまいます。捕虜がいる意味がよくわかりませんでした。

トンネル

デスマッチ系マップです。ここも非常に狭いです。スポウンするとお互いは崩れた電車を挟んで向かい合います。buytime が長いので、スポウン地点から敵のスポウン付近に HE グレネードを投げられるほどです。いわゆる買い投げも可能で、お互いが買い投げするとレスポン地点から出ることができなくなってしまうでしょう。すぐ撃ち合いたい、さくさく回したいなど野鯖向きのマップです。

レックス研究所

普通の爆破マップです。 CS: neo を思い出させる近代的なバイオ工場のような建物が舞台になっているようです。全体としてはそこそこ広いのですが、それぞれのエリアが狭かったり通路が多かったりと Half-Life をやってる気分になりました。

バグ

今のところ気づいたところをあげてみます。

  • サーバブラウザの Ping が機能していない
  • サーバブラウザ上で新しく追加されるサーバにフィルタが適用されない

悪いところ

CS1.6 でできたのにできなくなたなど、気づいた限りあげてみます。

  • サーバの FPS が出ていない
  • クライアント側でリフレッシュレートが編集できない
  • ステータス (tab での表示) が強制トグル式
  • 購入バインドができない
  • 制限時間を過ぎるとラウンド中でもゲームが強制的に終了
  • ホストは Ping 0 でしかもブレが素直なので圧倒的に他プレイヤーより有利になる
  • 16ビットが選択可能
  • スプレーが自作できない
  • C4設置ポイントのアイコンが邪魔になる
  • どこにスクリーンショットが保存されているかわからない
  • チームバランスが均等になるようなモードがない

まだまだ

悪いことばかり書いてしまった気がしますが、CS1.6 ベースのゲームがこれほど多くの人に遊んでもらっている状況を目にするとは思ってもみませんでした。なんともうれしい限りです。スペクトしていて修正しないで撃ち合っている姿を見ると、自分の始めたてのころを思い出します。 CS1.6 を無料ゲームとして切ってみるのも面白いな思いました。これを機に CS1.6 の面白さに気づいてくれる人が増えてくれることを願ってやみません。
また、まだ新しい武器を使ったことがなかったり、爆破フラグが 1 に変更されていたり、クラン戦や地域登録、ランキング、大会など未実装の機能がまだまだあるので追って書いていこうと思います。

http://cso.nexon.co.jp/

スクリーンショット

ロビー
ローディング
買い物メニュー
装備画面

 

CS1.6 のカスタムマップをサーバから高速にダウンロードさせる設定をしてみました。
CS1.6 では、デフォルトで sv_allowdownload という CVAR があり、クライアントが持っていないファイルをサーバからゲームサーバ経由でダウンロードする機能がついていますが、帯域が非常に狭く、ダウンロードするのに非常に時間がかかってしまいます。目安としては先ほどテストしたところ、8MB のファイルのダウンロードに 5 分以上かかっていました。
ところが、ウェブサーバ経由でファイルをダウンロードさせると、帯域の制限なしにファイルを送信できるので、高速にダウンロードできるようになります。ウェブサーバ経由でのダウンロードには、sv_downloadurl という CVAR を使い、その値に cstrike ディレクトリを設定します。

ゲームサーバで使うカスタムマップファイルは、ゲームサーバとは別にホスティングして利用することを考えましたが、新たなマップを追加したり削除したりする際に、ファイルホスティングしている方も同期させるのが運用上手間になるため、今回はサブドメインに hlds という VirtualHost を立てて、そこに cstrike 以下が見られるように設定しました。cstrike 以下には server.cfg があるため、ゲームサーバのパスワードや rcon パスワードが見られてしまうため、隠蔽する必要があります。そこで、空の document root を作り、そこからの alias で必要なディレクトリが見られるようにしました。Apache の設定は以下のとおりです。

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<VirtualHost *:80>
    ServerName hlds.vaduz.tk
    DocumentRoot /var/www/hlds
    Alias /maps /usr/games/hlds/cstrike/maps
    Alias /models /usr/games/hlds/cstrike/models
    Alias /gfx /usr/games/hlds/cstrike/gfx
    Alias /overviews /usr/games/hlds/cstrike/overviews
    Alias /sound /usr/games/hlds/cstrike/sound
    <Directory /var/www/hlds/>
        AllowOverride All
        order deny,allow
        deny from all
        allow from all
    </Directory>
</VirtualHost>

Apache からでもアクセスできるように該当のディレクトリのオーナーを確認してください。
また、ファイルの中にはパーミッションが正しく設定されていない場合があるので、注意してください。
今回は一括で以下のコマンドで変更しました。

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find /usr/games/hlds -type f -print0 | xargs -0 chmod 644
find /usr/games/hlds -type d -print0 | xargs -0 chmod 755

ウェブサーバからカスタムマップをダウンロードする設定が整いました。
ゲームサーバの設定を変更して、ウェブサーバ経由でファイルをダウンロードするように変更します。
server.cfg を以下のように変更します。

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sv_allowdownload 0
sv_downloadurl "http://hlds.vaduz.tk/"

sv_allowdownload が有効のままだとウェブサーバ経由にならないので、オフにします。
sv_downloadurl は ” でクオートして、127 バイト以内に収めます。

設定後、試しにサーバに入ってみると、ほぼ一瞬でダウンロードが終了しました。
通常ファイルがない場合はサーバに入ることができないため、ないマップをダウンロードして、Steam フォルダに展開して・・・という手間が要らずに直接入ることができます。クライアントにとってもサーバに入る際の敷居が低くなるでしょう。

これは個別の問題ですが、de_russka を使用する際に、

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cannnot continue without models/de_russka_tree_noleaves.mdl

というエラーがでてしまうことがあります。
ファイル自体は

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models/de_russka/russka_tree_noleaves.mdl

にありますが、見ているディレクトリが違うようで、正しくダウンロードできません。
結構利用されているマップなので、透過的にダウンロードできるようにシンボリックリンクを貼っておきました。

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cd /usr/games/hlds/cstrike/models
ln -s de_russka/russka_tree_noleaves.mdl de_russka_tree_noleaves.mdl
 

Sunrise Empire で使っていた練習用サーバで評判の良かったおすすめ AMX Mod X を紹介します。

  • Admin Ammo
    これは、使用する武器の弾を無限にすることができるプラグインです。
    リロードもする必要がなくなるので、壁抜きの練習などで活躍します。

    amx_ammo @ALL

    とコンソールで打つだけで利用可能です。
    他にも便利な使い方があるので、詳細はページを確認してください。

  • Nade Modes
    これは投げられるグレネードの数を無限にするプラグインです。
    投げ物の練習に活躍します。味方に効果を与えないHEグレネードやFBグレネードなどがあり、様々なオプションがクライアント側から設定可能な高機能なプラグインです。
 

negitaku.org の記事でも紹介されました通り、Counter Stirke 1.6 クラン Sunrise Empire の公式ブログをリリースしました。

http://se.vaduz.tk/

昨日ようやくメンバー全員にアカウントの発行が終わったところで、まだ使い方にも慣れていないようで試行錯誤しているところですが、徐々にコンテンツを増やしていこうと思っています。

Sunrise Empire をよろしくお願いします!

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