2011/5/27 Microsoft より Comfort Mouse 6000 が発売されました。早速購入したのでファーストインプレッションを書いてみたいと思います。
この新製品の発表により、IntelliMouse Optical (IMO) がディスコン(製造中止) になることが決定しています (IntelliMouse Explorer 3.0 はまだ公式サイトでは発売中のステータス)。これらの後継として、IMO には Comfort Mouse 3000 が、IntelliMouse Explorer 3.0 (IE3.0) には Comfort Mouse 6000 が相当することになります。
価格面でも意識されており、性能的には進化していますが同じ価格帯に設定されているのもうれしいところです。
今回のレビューでは主に Comfort Mouse 6000 と IE3.0 を比較します。事前の評価ではセンサーのみしか変わってい、IE3.0 がなくなってしまうことを嘆く声が多く聞こえています。私はIE3.0 のひとつ前のモデル IntelliMouse Explorer 1.0 の頃からから IntelliMouse Explorer を使い続ける愛用者ですが、今回のモデルチェンジでは隠れた変更が多く施されており、総括してしまえば、IE3.0 からの正統進化と言えるマウスに仕上がっていると思います。センサーの向上はもとより以下のような点が変更されています。
形状の変化
持ってみて最初に感じるのがマウスの中央部が盛り上がっています。IE1.0 から IE3.0 で大幅に高さが低くなりましたが、私はこの変更があった時には IE3.0 の唯一不満に思う点でした。それが今回それが改善されています。日本人の標準的な手を考えても手の腹にマウスが触れられないのは安定性を損うことになってしまうため、良い変更だと言えます。
サイドボタンの位置が上部に変更されています。これにより親指を置くスペースが広くなりました。私は Comfort Mouse 6000 の位置の方が好みですが、IE3.0 に慣れていると違和感を感じるかもしれません。
Comfort Mouse 6000 は少し縦長になっています。IE3.0 では手を広げて左クリックボタンや右クリックボタンをクリックしようとした際に、マウスの端っこに到達してしまい、快適なクリック感が損なわれる問題がありましたが、これが改善されています。
グリップ感の向上
親指や薬指、小指など、マウスを左右から支える指が触れる部分のグリップ感が向上しています。IE3.0 では最初からあまりすべり辛い素材が使用されていなかった上、使用していくに連れて滑りやすくなってしまっていました。Comfort Mouse 6000 ではよりザラザラ感が増して、ゴムっぽいしっかりとしたグリップ感が得られるようになっています。
クリック感の向上
IE3.0 のクリック感はもともと悪くありませんでしたが、サイドボタンやホイールボタンなどに「遊び」が大きいと言った問題がありました。Comfort Mouse 6000 ではほとんど遊びがなくなっています。特にIE3.0 のサイドボタンは沈み込みが大きくクリック判定がされるまで遅いと言った問題がありましたが、Comfort Mouse 6000 ではそれがなくなりました。
軽くなった
Comfort Mouse 6000 の公式サイトを見ると詳細なスペックがわかりますが、Comfort Mouse 6000 は 113g に対して IntelliMouse Explorer 3.0 は 158g と 45g も軽くなっています。これは初めて持った時すぐわかります。
まとめ
Comfort Mouse 6000 は IE3.0 の未成熟だった部分が全てなくなっており、より完成度の高いマウスになっています。今まで自分が不満に感じていた点が全てなくなっているので驚いています。今のところ私が手放しに褒められる唯一のマウスになりました。IE3.0 を使い続けていた愛用者も問題なく Comfort Mouse 6000 へ移行することができると思います。


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